twitter API の実行に関する制限について

こんにちは。
1月は、往く（いく）。 2月は、逃げる。 3月は、去る。なんていいますが、
ほんとに時間がたつのは速いですね。

前の投稿から、ひと月半経ってしまいました。

さて、今日は twitter API を実行するときの制限について調べてみました。

突然ですが、実は、 twitter の OAuth認証に関する記事を以前書いてます。
（何気に1年以上前･････）　->　このあたり？

結局調べるだけで、実行まではできてないのですが。
今日も、調べてみました!!
･････できれば、制作まで行きたいです。

では、まずはこちらをご覧ください。

現在の twitter の制限

以上は、 twitter が公式で発表している基準です。（2012.-3.10現在）
あくまでも基準ですので、実際の制限値は負荷等の状況により変化することがあるようです。

+ Twitter ヘルプセンター | Twitter リミットについて (投稿、API、ダイレクトメッセージ、フォロー)
+ https://support.twitter.com/articles/249071

※1 フォローに関しては、別途ページを用意しているようです。
今回は、詳しく見ません。

+ Twitter ヘルプセンター | フォローに関するルールと留意点
+ https://support.twitter.com/articles/251786-

まず、謝罪します。
新しそうな資料が見つからなかったので、ちょっと以下については内容が古いかもしれません。

twitter API 経由で、 tweet （投稿）する場合は、API 実行の制限の対象外になるそうです。
（ただし、 twitter API の FAQ を読む限りは、 REST の実行すべてが対象になるように解釈できます。対象外というのは、経験則的なものでしょう）

では、 twitter API で投稿をすることを考えます。
やはり、この場合も　”投稿” に関する制限（ 1000件 / 日）を受けるようです。
（※ 対象のアカウントが1日に発言できる回数の合計です）

人気な BOT とか作ってる人たちがどうしてるのか、疑問だったりするのですが、
1日 1000回も BOT がつぶやくことはないんでしょうかね。

twitter API の実行回数は、 OAuth認証時に発行される user_token 毎にカウントされるようです。

[ サービスA ] と [ サービスB ] 、2つのサービスを 1つの twitter アカウントで使っているとします。（OAuth認証）

このとき、
[ サービスA ] の API 実行回数は、 150件 / 時まで。
[ サービスB ] の API 実行回数は、 150件 / 時まで。

と、実行回数は別個に計算されます。

では、 2つのサービスで tweet（投稿）をします。
[ サービスA ] で、 1件。
[ サービスB ] で、 14件。

投稿に関する制限は twitter アカウントごとに行われるので、
こんどは、合算値が計算され、 15件。となります。
他、アプリ経由などでつぶやいている場合も、合算して考えます。

ちょっと悪知恵を働かせれば、 twitter で無限につぶやく仕組みが作れるんじゃね？
とか、若干考えたりしたのですが、そうはいかないんですね。

決め事の中で生きていかなければならないのは、現実も、 twitter も同じようです。

いろいろなところからつまんで知識をつけたので、
まちがった情報を書いてるかもしれませんが、今後 twitter で開発を行う方の参考になればいいなぁとか思いながら。

また、間違いを指摘していただけると幸いです。

参考文献 ::

+ API FAQ | Twitter Developers （！英語）
+ https://dev.twitter.com/docs/api-faq

･････自分もいい加減 twitter API 触ってみたいな。
でゎ。