ドメイン向けAdsenseをValuedomainで使うときのメモ

こんばんは。
めっちゃ寒いですね。

すでにいろいろな方が記事にされている無いようですが、ドメイン向けアドセンスについて。
なんら困ること無いやろ。っと思うし、そうあってほしいのですが、 Valuedomain においては、そうではないので、その設定についてメモしてみました。

1. ドメイン向けアドセンスって何?

初発の疑問ですね。
アドセンスといえば、このブログにも採用していますが、クリック単位で報酬が支払われるアフィリエイトサービスです。
このブログでは、画像の広告であったり、テキストでリンクしている広告であったりを掲載しています。
一般に、アドセンスと聞いたら、これを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

では、本題です。
ドメイン向けアドセンスについて。

その名前のとおり、ドメイン単位で配信される広告になります。

今は、ドメインが 500円以下 で売られてたりする時代です。
その中で、使ってないドメインがいくつかあまってたりしませんか?


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このドメイン向けアドセンスは、そんなドメインがあまってる方向けのサービスです。

有効期限の切れたドメインに、レジスターが広告を表示してたりすること、ありますよね。
このサービスのイメージ的にはそんな感じです。

Google が、公式でこんなサービスですよ。って、紹介を書いてるので、詳しくは以下を見てください。

+ ドメイン向け AdSense とは – AdSense ヘルプ
http://support.google.com/adsense/bin/answer.py?hl=ja&answer=105924

2. 使ってみましょう。

では、実際に使ってみる時のお話をします。
このサービスは、アドセンスで審査を通過している方のみが、使えるものです。
アドセンスに登録していない方は、まず登録を済ませた上で、使うことが出来ます。

ここでひとつ、注意があります。
このサービスは、おのおののドメインに対して提供されています。

注意!! サブドメインでは利用できません。

今回は、 Valuedomain でドメインを登録しているという、前提でお話をしていきます。

公式で準備されているスタートガイドは下になります。

+ Google サーバーを参照するようにドメインを設定する – AdSense ヘルプ
http://support.google.com/adsense/bin/answer.py?hl=ja&answer=154197&topic=23388&ctx=topic

2.1 方法A. ネームサーバーの設定ごと変更。

この方法だとめっちゃシンプルに、簡単に設定できるようです。
Google さんも、この方法をオススメしています。

ですが、今回は使いませんでした。

2.2 方法B. Aレコード、CNAME を変更。

詳細な登録の手順などは、 Google が公式で用意しているヘルプにしたがってください。
すると、 Valuedomain 側の設定が必要になります。

Valuedomain では、「DNSレコード/URL転送の変更」より設定をします。

登録したレジストラによってページの表示の仕方が多少違うようですが、
設定フィールドに入れる値は、一緒です。

以下のように設定します。

a @ 216.239.32.21
a @ 216.239.34.21
a @ 216.239.36.21
a @ 216.239.38.21
cname www {サイト運営者ID}.afd.ghs.google.com.
mx @ 10

5行目 cname の記述をみてください。

(略).afd.ghs.google.com.

一番最後、 “.” をつけるのがミソのようです。
たった1文字ですが、これが抜けると、 Google 側のチェックに通りません。

抜けてると、 cname の値が次のように認識されます。

(略).afd.ghs.google.com.hogehoge.com

なんか、ドメインが後ろにくっつくそうです。
(hogehoge.com の場合の例)
当然、これでは Google 側が OK サインを出しません。

自分も結構はまった落とし穴ですので、これからドメイン向けアドセンスを使われる方は、以上の点に注意してください。

でゎ。

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