ポータブルHDD Armor A50 500GB 購入しました

シリコンパワー Armor A50 500GB

先日、Amazon.co.jpで注文しておいたポータブルHDDが届いたので、
写真を交えて紹介しますよ!!

はぃ。
早速ですが中身のご紹介です。

箱自体も小さいのですが、中身にもさらにびっくりするかもしれません。

Armor A50 箱の中身

これだけなんですね。

5年以上前に、半年分近いおこづかいを消費して I-O DATA の外付けHDD(250GB)を買った覚えがあります。
その時は、結構大きな箱でACアダプターとかいろいろ入ってた気がします。

ところが、写真をご覧ください。
見て分かる通り、ACアダプターなんてありません。 USB から電気を取ってくる仕組みみたいです。

それに、説明書も、CD-ROMも小さいです。
CD-ROMのサイズはかなり懐かしいですね。今このサイズのCDとか見ること稀ですし。

付属品のお話はこれぐらいにして、次に本体の大きさを見てみますよ。

Armor A50 大きさ

やっぱり小さいですよね。

手前に物差しを置いてみましたが、長辺で 13cm ぐらい。
・・・・・後ろにスティックシュガーが除いてますが、これは飾り程度に見てください。

外箱に仕様として記載されているサイズは、
133.8mm x 78.3mm x 16.2mm。

今流行り? の、小型薄型ですね。
下手なたとえを上げるとすれば、 iPhone  と同じもしくは、少し大きいぐらいでしょうか。
出先とかに持って行くことを考えると、便利そうなサイズですね。

ちなみに重さは、外箱によると 200g だそうです。

確かにめっちゃ軽いです。

これなら床に落としても床が傷つくことはなさそうですね。
でも・・・・・ポータブルHDDが壊れるじゃないか!! と、思うかもしれません。

その心配はないんですよ!!

このポータブルHDDは、耐衝撃設計だそうです。
外箱に書いてあることを見てみると・・・・・米国防衛省の衝撃耐久テスト基準「MIL-STD-810F」合格
とあります。

それなりに頑丈なんでしょうね。
本当かどうかは・・・・・床に落としたりしたら分かるでしょう。
その結果どうなるかは・・・・・自身で検証みてくださいね!!

では、大体外観のお話はしましたので、パソコンに接続します。

パソコンへ接続

えぇっと、ちょっと分かりづらいですね。
残念ながらピンボケしちゃってます。

このポータブルHDDに付属してる接続用のUSBケーブルですが、ちょっと特殊です。

ポータブルHDDに接続する側は1本の小さなUSBの端子。
パソコンに接続する側では、普通のサイズのUSB端子が 2つ に分岐して増えてます。

こんなのは初めて見ました。
外箱には「miniUSB Yケーブル」とあります。

ポータブルHDD業界では結構メジャーなんでしょうか?

2つに分岐してる部分の余裕が10cmぐらいしかないので、隣接したUSB端子させるところを確保しなければなりません。
要注意ポイントですよ!!

そしたら、パソコンとポータブルHDDは繋がりました。
これで使えるやんか♪ と、使うのはちょっと待ってください!!

地デジデータとか、HD画質の動画とか、最近は容量の大きなファイルがゴロゴロ転がってる時代です。

そのまま使うと、ちょっと不便かもしれません。

ファイルシステムの確認

みなさんご存知、マイコンピューターの画面です。
windows7からは、マイが消えてますが。

画像の下の方になります。「ファイルシステム」の文字が見えますか?
その隣に FAT32 って書いてあります。
※画像をクリックすると大きく表示され、見やすくなります。

この、FAT32で使ってもいいのですが、
さっきも言ったように、ちょっとした落とし穴があるんですね。

FAT32 だと、 4GB 以上のデータを保存できない そうです。

そこで、
使い始める前にファイルシステムを変更して大容量のデータに対応しよう!! ということです。

※以下の手順を取ると windowsXP 以降のOSでしかポータブルHDDを認識できなくなります。
あと、自己責任でお願いしますね。

コマンドプロンプトを「管理者として実行」

まず、コマンドプロンプトを「管理者として実行」します。

ファイルシステムをNTFSへ

コマンドプロンプトが起動したら、コマンドを入力していきます。

> convert (*ドライブ):  /fs:ntfs
(*ドライブ)の部分は、先ほど(マイ)コンピューターの画面で確認できます。

今日やってみた場合だと、ポータブルHDDが「ローカルディスク(D:)」となっていたので、
(*ドライブ)の部分を「d」と書きました。
ちゃんと確認したうえで、慎重に? しましょう。

変換完了

実行して少し経つと、変換が完了します。

NTFSになってるか確認

確かに「ファイルシステム」の部分が、 NTFS に変わりましたね。

これで、大容量のデータの保存にも対応したことになります。
実際にこの後、写真データとかを転送してみましたが、なんの問題もなく使えています。

それに、転送も早いです。

ポータブルHDDも、1つ持ってるといいのかもしれません。

最後に少しだけ、お金の話を。
ポータブルHDDを買うに当たって、ヨドバシカメラとソフマップを偵察に行きました。

価格的には、やはりAmazonに軍配が上がります。

ヨドバシカメラだと、 I-O DATA の 320GB のポータブルHDが 6480円でした。
残念ながら、今回買ったシリコンパワーのポータブルHDDは見つけられませんでした。

一方ソフマップですが、同じシリコンパワーの Armor A10 500GB が5480円 で販売されてました。

価格的にはAmazonとほぼ同じなのですが、A10は見た目があまり好みではなかったので、
結局Amazonで A50 を買った次第です。

値段は、 5310円 でした。

500GB保存できて、小さいし静か。
しかも、デザインがカッコイイ。

お買い得だと思いますよ。
ちなみに、下のリンクは 左が A50 、右が A10 です。

  

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